藤沢・茅ヶ崎・平塚で税務会計の相談窓口│かがわ税理士事務所 > 記事一覧 > 会社が顧問税理士の変更を検討するケースとは?
会社が成長し、経営環境が変化していく中で、今の税理士のままで良いのだろうかと違和感を抱く瞬間があるかもしれません。
本記事では、顧問税理士の変更を検討すべき3つの代表的なケースと、引き継ぎのタイミングについて解説します。
税理士は税務申告だけでなく、財務状態の把握や経営相談を通じて会社の経営に参画する重要なパートナーです。
とはいえ、自社の成長スピードや経営環境の変化に、現在の税理士のサービスが合わなくなってしまうことは、ビジネスの世界では自然に起こり得ることです。
税理士の方針が会社の状況や指針と合わない場合は、税理士の変更を検討する必要が出てきます。
顧問税理士の変更を検討するべきケースとして、以下のような場合が考えられます。
税理士の変更を検討すべきケースとして、税理士の対応の質やコミュニケーションに対する不満です。
たとえば、レスポンスの遅さや説明不足は、経営の意思決定を遅らせる要因となります。
また、単に伝票を処理して申告書を作成するだけの作業にとどまり、経営に関するアドバイスが一切ないというケースも少なくありません。
こういった不満を抱えている場合は、顧問税理士の変更を検討することをおすすめします。
依頼の費用に不満がある場合、顧問税理士の変更を検討すると良いでしょう。
検討の際には、現在の顧問料が提供されている業務範囲や専門性に見合っているか、市場相場と照らし合わせて客観的に評価することが重要です。
より安価な事務所を探すだけでなく、同等の金額でより手厚いサポートを提供してくれる専門家へ切り替えることも視野に入れましょう。
会社の規模が拡大したり、新しい事業領域に進出したりするなど、経営体制が大きく変化した際、会社が求める対話の形と現在の顧問税理士のスタイルにズレが生じることがあります。
税理士によって、これまでの経験やお客様との向き合い方はそれぞれ異なります。
たとえば、IT化による業務効率化をじっくり進めたい場面では、システムの活用を含めて伴走し、足並みを揃えて対話ができる税理士をパートナーとすることが、会社全体の安心感につながります。
会社の成長に伴い、現在の税理士との対話や提案のテンポが、目指すべき方向性と一致しなくなったと感じた時は、新たな関係性を築くタイミングと言えるでしょう。
変更を検討する際、より変更や引き継ぎがスムーズなのは、顧問契約の更新時期です。
多くの顧問契約は1年単位となっており、更新の3ヶ月前までに通知するといった条件が定められていることが一般的です。
この更新月に合わせることで、違約金などのリスクを防ぎつつ、区切り良く新しい税理士へバトンタッチできます。
特におすすめなのは、決算申告が完了し、契約更新を迎えるタイミングです。
1年間の税務処理が完結しているため、新しい税理士も新年度のスタートから状況を把握しやすく、データの引き継ぎに伴う混乱を抑えられます。
契約書の内容をあらかじめ確認し、現在の契約がいつ満了するのかを把握した上で、計画的に準備を進めることが重要です。
会社の成長を促すため、顧問税理士の変更を検討することがあるかと思います。
対応やコストなどにおける違和感を放置することは、会社にとって望ましい状態ではありません。
自社を理解し、誠実に向き合ってくれるパートナーを選ぶことは、経営者の重要な役割の1つと言えるでしょう。
顧問税理士の変更をご検討の際は、ぜひ1度、ご相談ください。